【デレステイベント】VOY@GER

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VOY@GER(ボイジャー)はアイドルマスターシリーズの5ブランドの合同楽曲です。

2021年のイメージソングとして発表され、コンセプトムービーも公開されました。

アイドルマスター シンデレラガールズから出演したのは塩見周子、新田美波、久川颯。

ここでは副担当の久川颯を中心に物語を紹介し、そのお仕事記録も残していきます。

オープニング

複数の事務所のアイドルたちが共演し、「VOY@GER」を披露することになりました。

発表会の終了後、事務所からの代表として颯、周子、美波が出演。

颯は緊張しながらも、凄いステージに自分も一緒に立てることにワクワクしていました。

翌日事務所へ行くと、みくとみりあが来ていました。

どうやらテレビやネットで凄い盛り上がりになっている様子。

それを聞いた颯は、自分も一気に知名度が上がったのではないかと話します。

周子は事務所合同の企画だから、他のところのファンにも自分たちのことをアピールできると言います。

一緒に歌う人たちとは既に顔合わせをしていて、美波は同じ夢を追いかけている仲間で、ライバルでもあることを実感していました。

他のみんながレッスンや打ち合わせに行った後、颯は反響を知りたくてエゴサーチを始めます。

ネットでも多くの反響があり、颯は喜んでいました。

楽曲で調べるのはあまりにも多すぎたため、自分の名前で検索をし始めます。

颯は自分のことを話題にしてくれることに、嬉しいと感じていました。

それからその反応を読み上げていくも、どうやらネガティブなコメントも見てしまったようで…

いったい何を見かけたのか、颯は驚いて声を上げてしまいます。

1話

先ほどのこともあり、レッスン中に注意を受ける颯。

その場にいたプロデューサーから声をかけられ、何か原因があるのか、指摘された部分に心当たりがあるのかと聞かれます。

いつも通りだと言う颯に、周子は相談したいことがあれば言った方がいいと話します。

そこで颯は先ほどのエゴサーチで、あまり良くないコメントを見てしまったことを話します。

美波たちは落ち込む颯を慰めます。

颯は応援してくれる人の声を大事にしたいけれど、どうしても考えてしまう様子。

そして颯はプロデューサーに対して、曲のイメージやコンセプトに自分が浮いていないか尋ねます。

メンバーの中で浮いているなんてことはなく、この楽曲に颯が選ばれたことにもちゃんと理由があると言いました。

「VOY@GER」はアイドルの未来を拓く歌。

アイドル歴が短い颯には、その未来を象徴する存在になってほしいという意図が込められていたようです。

周子、美波、颯を今回のメンバーで欠かせない存在だと話します。

悪いことばかり気にしていたらもったいないと、気持ちを切り替える颯。

そしてプロデューサーから、もうワンステップ上のお願いがあると言われます。

それは自分が選ばれた意味だけではなく、自分がこの曲を歌う意味、颯自身にとっての理由も考えてみてほしいと言われます。

簡単に答えは出なくても、それは必ずステージに立つための大きな自信になるとのこと。

颯がやりたいことと言えば、もっと人気者になって、みんなに喜んでもらいたいということ。

もっと具体的ではないとダメなのかと悩む颯。

そんな颯たちの話を聞いていたのは、みくとみりあでした。

二人は颯たちに用事があり、レッスンが終わるまでこの場で待っていたのでした。

みりあからの提案で、一緒に宇宙のことを勉強しに出かけようと言われます。

今の颯たちにぴったりで、お仕事にも役立つと考えていたのでした。

2話

やって来たのは宇宙博物館。みりあは学校の遠足で来たことがありました。

颯たちが見ていたボイジャーは今回の歌のモチーフになっていました。

展示されているボイジャーを眺める二人。

作られたのはだいぶ昔らしく、説明にはボイジャー計画で打ち上げられた無人探査機だと書かれていました。

そこへ博物館のガイドさんがボイジャー計画に興味があるのかと尋ねてきました。

説明をお願いすると、詳しく話してくれました。

当時は謎に包まれていた、木星や土星を観測するミッションのために作られた2機の探査機。

それが宇宙探査機ボイジャーでした。

颯はそんなに昔の話なのかと、ゆーこちゃんよりも年上なのかと呟きます。

(※久川凪と久川颯は自分の母親のことを、ゆーこちゃんと呼んでいます。)

ミッションは成功し、木星や土星、天王星や海王星の観測データを地球に届けてくれたそうです。

ボイジャーの旅は今も続いていて、データを送り続けています。

特別な電池を使っているようですが、それもあと数年で寿命が来て、地球との通信も途絶えてしまうそう。

しかしボイジャーには最後のミッションが残されていました。

そのカギとなるのは金色の円盤、ゴールデンレコード。

ゴールデンレコードには民族音楽や景色の写真、各国の挨拶など、異星人に人類のことを知ってもらうために、さまざまなデータが記録されていました。

いつか地球外文明の知的生命が、宇宙を漂うボイジャーを見つけるかもしれない。

その時のためにこのレコードを載せているのだと話します。

宇宙開発の一歩だけではなく、作った人たちの願いも込められているものでした。

うまく言えないけれど、颯もロマンがある感じで凄くいいと思っていました。

そして「知らない人に知ってもらうため」という言葉をつぶやいて…

3話

引き続き、宇宙のことを勉強する颯たち。

颯たちが宇宙遊泳が体験できるスペースに行っている間、みくと美波で話していました。

そこへ博物館の館長が通りかかり、宇宙の魅力を伝えるため、日々苦心していることを聞きます。

宇宙に関する展示物を通して伝え続けていました。


その帰り道、宇宙の神秘をたっぷり堪能できた颯たち。

そしてお仕事に繋がるものも見つけることができました。

美波はアイドルのお仕事が好きで、新しい挑戦をして、知らないことに触れるのが好きだと言います。

ステージに立つ理由はアイドルの夢だけではなく、もっとたくさんのロマンをみんなに届けるために…

未知の世界にチャレンジすることはそれだけで価値があり、このステージでそれをファンのみんなに感じてほしいと言います。

颯もステージに立つ、一番の理由をわかった様子。

颯は世界中の大勢の人に、自分のことをちゃんと知ってほしいと話します。

ボイジャーのゴールデンレコードのように、颯のレコードをみんなに届けたいと考えていました。

そうしたらもっとたくさん好きになってもらえて、可愛いと言ってもらえる、それが目標だと言います。

美波は自分たちみんなが想いを背負ってステージに立つのだから、いいと思うと話します。

自分たちのメッセージを乗せて、どこまでも旅をする。きっとそれが「VOY@GER」なのだと。

みりあは自分のアイディアが役に立ったことに喜んでいました。

でも周子は違うようで…

4話

トレーニングが始まる前、みんなのおかげで自信がついた颯。

心配事もなくなったし、絶好調な自分を見せようとはりきります。

前より良くなったと言われるも、改善の余地はまだまだあると言われてしまいます。

今度は周子が指摘され、トレーニング終了後、周子は足を引っ張ってしまったことを謝ります。

前に周子が言ってくれたように、颯は相談したいことがあるなら、ちゃんと言った方がいいと話します。

颯が言っていたステージに立つ理由。

それを周子も考えていたら、気持ちがだんだんと迷子になってしまっていました。

周子は自分の中の「VOY@GER」はどういうものなのだろうと考えていました。

昔、周子が幼い頃、宇宙に行った探査機が地球に帰ってきたニュースを見たことがありました。

子ども心に響くものがあり、どうしてこういうのがいいなと思ったのか、その時はわかっていなかったけれど…

この間、みんなの話を聞いていてピンと来たことがあると話します。

周子が一番好きなのは、知らない世界を旅することより、そこからいつもの居場所に帰ってくる瞬間。

どんなに遠くに行っても、帰ってくる場所があって、待っていてくれる人がいて、「ただいま」というあの瞬間。

そのためボイジャーの話を聞いた時、凄いという気持ちより、二度と帰ってこられないなんてかわいそうだと思っていたのです。

颯も美波もその気持ちはわかると言います。

知らない場所だと寂しくなるし、ずっとひとりぼっちで旅を続けることに…

美波は周子のそういう気持ちもあっていいと話しますが…

今回のステージはみんなの「VOY@GER」を歌う場所。

それに相応しくない、浮いているという声があるのだとしたら…

周子は一番浮いているのは自分なのかもと考えていました。颯はそんなことはないと言います。

フォローを入れてくれた颯にお礼を言い、気持ちを切り替えようと言って、周子はその場を去ってしまいました。

周子がそんなことを考えていたのかとは思っていませんでした。

颯は自分が変なことを言ったせいだと、エゴサーチなんてしたからだと、自分のことを責めていました。

美波は颯のせいではないと言います。

そして周子の「VOY@GER」を大切にするためにも、どうしたらいいか考え始めます。

5話

事務所の中庭で一人ため息をつく周子。そこへプロデューサーがやって来ました。

話をしている際、プロデューサーは「VOY@GER」のコンセプトについて、改めて考えていたと話します。

そして周子は美波も颯も、答えを見つけたことを伝えます。

プロデューサーは与えられた役目の通りに演じるだけではなく、自分の意志でステージに立つ、みんなにはそんな気持ちでいてほしかったと話します。

颯も美波も周子も、自分で考えてたどり着いた答えは、どんなものであっても大事にしてほしいと言われます。

みんなと違うことを考えることにも意味があって、全員が同じ方向を向くのもいいけれど、それぞれ違った見方があってもよくて、それだけ表現にも幅が生まれるはずだと言われました。

たくさんの事務所のアイドルが共演するステージだからこそ、それぞれの輝きを大事にしたいと思っていました。

プロデューサーの言葉を聞いた周子は、この気持ちを大事にしていてもいいと気付きました。

周子の心のもやもやは晴れた気分になっていました。

そしてこれなら、どこかで見守っている颯たちも安心できるかなと言います。

実は周子とプロデューサーが話しているところを、遠くから見守っていた颯と美波。

美波は大丈夫だと考えていましたが、颯はプロデューサーに相談して任せたし、自分たちは黙って見守る流れだと思っていました。

それは数十分前のこと、颯と美波は周子が曲のコンセプトに悩んでいると、プロデューサーに相談しに行っていたのでした。

颯は自分たちと気持ちがずれていることを気にしていて、このままではボイジャー観の違いでメンバー分裂してしまうと考えていました。

でも自分の心を大事にしていいんだと納得できた周子。

心配している颯に周子は大丈夫だと言い、自分たちにしかできないアピールを、しっかりファンに届けると話します。

いつも通りの周子に戻って安心した颯は、美波と一緒に休憩を入れに行きました。

周子は一人残って、プロデューサーと話をします。

今回の曲つながりで旅について考えていて、周子には気付いたことがあったそう。

周子もみんなと一緒で、新しいことに挑戦するのは楽しいと思っていました。

でも周子にとっての旅はボイジャーみたいな片道ではなく、あくまで日常に帰ってくるまでの道のり。

周子の旅が終わる日が来たら、ちゃんといつもの場所に帰ってくるので、その時も「おかえり」と言ってほしいと話します。

そうしたら周子も「ただいま」と言うからと…

いつか終わる旅だからこそ、この気持ちやこの歩みを歌に込めると話していました。

戻ってきた颯と美波。

みんなでゆっくり話すために、カフェに行くことになったのでした。

エンディング

颯は他の事務所の人たちと、メッセージのやり取りをして仲良くなっていました。

どんなことを聞いてみようかと悩む颯のところへ、みくとみりあが現れます。

颯のことを知ってほしいのは、ファンのみんなだけではないと言います。

他のアイドルの人たちにも颯自身のことをアピールして、もっと知名度を上げていくという計画の様子。

颯は自分のことを事務所で一番の成長株だと言い、この調子で世界中の人に知ってもらうチャンスだと思っているようで…

それこそ地球だけではなく、遠い星の宇宙人に対しても、颯のことを好きになってもらおうと考えていました。

颯が考える、やりたいことがどんどん増えてきたようで、アイドルは楽しいと話します。

一方、美波は新しい展示物を見るために、この間の宇宙博物館に来ていました。

そこでボイジャーについて説明してくれたガイドさんに出会います。

美波のお仕事のことは後から知った様子。


一人、空を見上げる周子。そこへ颯や美波が集まってきて…

美波は博物館に行って、みんなへのお土産を事務所に置いてきたところでした。

颯と周子は寮へ、美波とは途中まで一緒に帰ることになりました。

颯は先ほど、周子が空を見上げていたのを見ていました。

颯がきれいな星を見つけたのかと聞くと、周子は今この瞬間も、夜空のどこかをボイジャーが飛んでいるのかと思って見上げていたのでした。

美波からボイジャーに関する新しい情報を伝えられます。

美波は宇宙のことについて、さらに詳しくなっていたのでした。驚く颯。

美波はみんな違う方向を向いていても、心の底にある気持ちは同じで、それぞれの未来に向かってしっかり進んでいると話します。

颯もその話に共感し、今回のお仕事で目標にぐっと近づけた気がしていました。

周子はこれからものんびり歩いていこうと思っていました。

自分なりのアイドルの道を、自分のペースで…

輝きを信じて、手を伸ばして、周子たちの旅はまだ続いていきます。

感想

アイドルマスターシリーズ、5ブランドの中でも一番初めに実装されたイベントのようです。

「VOY@GER」のコンセプトムービーを見た際、いろんな思いが込み上げてきて感動しました。

アイドルの未来を拓く歌、「VOY@GER」。

颯には未来を象徴する存在になってほしいという、意図が込められていることを知りました。

偶然見かけたネガティブな言葉で落ち込んでしまった颯。

周りに支えられて、ボイジャーのことを知るうちに、ネガティブな発言を跳ねのけられるような、大きな自信にもつながりました。

今回のお仕事を通して、一歩一歩成長していく颯を、今後も見守っていきたいです。

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