
2021年12月に行われたデレマスのイベント、ミュージックJAM。
ゲストを招き、たくさんのアイドルたちが参加するLIVEで、ソル・カマルとして出演しました。
ソル・カマルはナターリアとライラさんのユニット。
「ソル」はポルトガル語で太陽を意味し、「カマル」はアラビア語で月を意味します。
今回はソル・カマルのお仕事記録と共に、イベントエピソードも紹介していきます。
ソロLIVE
まずはライラさん、ナターリアそれぞれのソロLIVE。

ソロLIVE中のライラさんは優しい月明かりのように、静かなダンスを踊ると言います。

[LOSE]ライラさんの光、降り注がせますですよー。ステージ中に、キラキラとー
[DRAW]もっとやる気が出てきましたです。テンポを上げますよー。うおー
[WIN]太陽が顔を出してる間も、月は見守っているのでございますー

ソロLIVE中のナターリアは元気な歌とダンスで、太陽みたいに熱く、みんなを照らすんだと話していました。

[LOSE]声援、あったかいナ♪嬉しい気持ちは、歌ってお返しするゾ!
[DRAW]もっと激しいダンス、踊るカラ!ナターリアに振り落とされないでネ!
[WIN]やり切ったナ!太陽がお休みの時は、月に照らしてもらうんダ!
ユニットLIVE

ライバルユニットとして登場したのはソル・カマル。
ナターリアはお日様とお月様が揃ったと言い、ここからはソル・カマルの時間だと話します。
ライラさんは準備はいいでございますかと確認をして、情熱のダンスで魅せますと言っていました。

[LOSE]
ライラさん:太陽と月。ひとつでも欠けたら、空は寂しいのでございますー
ナターリア:眩しいでショ♪二つ揃ったら、一つよりとっても強く輝くんダ!
[DRAW]
ナターリア:踊るのって楽しいナ!ン~、まだ足りない!次はズークを踊ろうヨ♪
ライラさん:どんな音楽にも合わせますですよー。呼吸を合わせて、わんつー
[WIN]
ナターリア:ミンナの笑顔、ピッカピカだナ!ナターリアたちの元気も、いっぱいチャージ!
ライラさん:ライラさんたち以上に、熱くて明るいステージになりましたですねー
(ズークとはブラジル発祥のペアダンスのことだそうです。)

また一定まで到達するとスーパーLIVEになるのですが、ナターリアとライラさんの掛け合いの様子も見られます。
LIVEイベントを二人で一緒に楽しんでいる姿が浮かんできます。
イベントエピソード

場所はスプラッシュステージ。ゲストを招いたトークが始まります。
ライラさんは太陽と月が交わる小さな一国、そこにとある旅人がやって来たと話します。
ナターリアはゲストに来るアイドルが、どんなゲームも得意なんだと明かします。

そうして観客みんなで、三好紗南の名前を呼びます。

紗南はみんなが呼ぶ声が聞こえたと言い、おかげで月と太陽が交差する、このスペシャルダンジョンにたどり着けたと話します。
どうやら紗南には仲間がいるようで…

紗南が言うには、頼もしいパーティーメンバーがいるとのこと。
そしてまた観客みんなで、岸部彩華の名前を呼びます。
紗南と彩華が来てくれたことに、とても嬉しいと感じている様子。
それからライラさんは、自分たちならではの歓迎をすると話します。

二人を歓迎するために、ナターリアとライラさんで息ぴったりのダンスをしていました。
それはナターリアとライラさんで作ったオリジナルのダンスで、ナターリアが好きな「ベリーダンス」と、ライラさんの国の「ダブカ」というダンスを組み合わせたのだと話します。
(ダブカはアラブの伝統舞踊として親しまれているそうです。)

紗南はそのダンスを見て複合技だと言い、組み合わせることでもっと強くなるし、魅力効果もばっちりだと話します。
それを聞いたナターリアは紗南と彩華にも声をかけ、もっと踊ろうと言います。
それでますますみんなを魅了するんだと言って…
話題はダンスになり、ナターリアは二人に好きなダンスはあるのか尋ねます。

紗南はダンスゲームの譜面を踊ってみせました。
殿堂入りするくらいやり込んだため、身体が覚えているとのこと。
紗南のダンスを見たライラさんは、リズミカルで気持ちがいいと話していました。
一方彩華はお仕事で踊ったダンスを、即興で自分流にアレンジして披露していました。
ナターリアはちょうちょみたいにヒラヒラしていて、セクシーなダンスだと言います。


ナターリアが二人のダンスを即興で踊ってみたいと言うと、ライラさんはいい案があると4人でひそひそ話を始めました。

今日だけのダンスを披露すると言い、4人の振り付けを混ぜて踊ってみせました。
サンバのリズムにダンスゲームと、ダブカのステップを組み合わせたと話すナターリア。

ダンスの最後に彩華が考えたポーズを入れて、素敵なダンスを踊ることができました。
ライラさんは紗南と彩華の踊りのキレが素晴らしいと言い、ダンスが得意なのかと尋ねます。

紗南も彩華もあまり得意ではなかった様子。
ナターリアは二人はたくさん頑張って、かっこよく踊れるようになったんだと言い、ライラさんはもっと上手になりたいと話していました。
そして二人に上達した秘訣はあるのかと尋ねます。

二人ともコツコツと、小さなことから始めて続けていった様子。
ナターリアはコツコツ頑張るのが得意なんだと言い、ライラさんは大切なことだと話します。
頑張るといいことがたくさんだとも話していました。

ナターリアも、もっともっと上手に踊りたくなってきたと思っていました。
少しばかり休憩もできたことだし、もっと歌って踊ろうと言います。

ライラさんは次の曲はみなさんも一緒に踊ると言い、ダンスを始めたのでした。
以上がソル・カマルの出演記録、お仕事記録でした。
太陽はナターリアで、月はライラさん。
ひとつでも欠けたら空は寂しくて、ひとつよりふたり揃った方が強く輝く。
二人揃ってこそのソル・カマルだということを、改めて実感しました。
またソロLIVEでもユニットLIVEでも、イベントエピソードでも「ソル・カマル」というユニット感を前面に出してきていると感じました。
それはナターリアやライラさん、それぞれの言葉にも見られました。
ここまで太陽や月について言及しているのは、レアケースなのではないかと考えています。
「太陽と月が交わる小さな一国に旅人(ゲスト)がやって来た」というような語り方も上手で、ソル・カマルでオリジナルのダンスを作れてしまう点。
即興でダンスを踊ってみたいと言うナターリアに、ライラさんは提案があると言い、少し打ち合わせしただけで踊れてしまうという点。
このLIVEイベントを通して、また新たにライラさんたちのことを知ることができました。
紗南はゲームに例えて、「月と太陽が交差するスペシャルダンジョン」だと言いましたが、ソル・カマルをメインにしたお仕事もいつか入ってくるのではないかと考えています。
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