
2021年9月に実装された、デレステの営業コミュ「あん・りある・アイドル」。
担当・副担当アイドルのことをもっと知ってもらうため、ピックアップして紹介します。
ここでは2020年と2021年に実装された営業コミュの中から選んで、担当・副担当アイドルをメインに書いていきます。
次に紹介するのは双葉杏、夢見りあむの営業コミュです。

とあるファストフード店にて、声をそろえて働きたくないと言う杏とりあむ。


数時間後にはミニLIVEイベントを控えているようで、りあむはなんで自分なのかと思っていました。
ミスをしたら一生言われることに病んでいました。

それからりあむはPサマ(プロデューサー)も何をしているんだと言い、担当アイドルのメンタルケアもしてほしいと話していました。
(プロデューサーのことを頼りきっていますが、これは信頼しているからこその関係なのです。)
なんだかんだ言いつつも、イベントの入り時間を心配するりあむ。
杏もりあむも何時だったかは忘れてしまったけれど、今はプロデューサーから待っているように言われたのでした。

プロデューサーが電話しに行ってから10分くらい経っていることに気付いた杏は、プロデューサーのポテトを食べちゃおうと言い、二人で食べ始めます。


プロデューサーが何を話しているのか気になり、りあむがまた何かやらかしたのではと聞く杏。
ここ一週間くらいは何もしていないはずだけど、二週間前なら心当たりがあるようで…
それでもちゃんと怒られたと話すりあむ。

そしてまた二人で、働きたくないと言い合います。
あまりにも暇で、プロデューサーが何を話しているか考えていました。
杏はここで時間をつぶすくらいなら、もっと寝ていてもよかったのではないかと思っていました。

それはりあむも同じ考えでした。
しかしプロデューサーが迎えに来たので、逃げるスキはなかったとのこと。

それなのに大事なアイドルを放っておくとか、いなくなっても知らないぞ!いっそどこかへ行ってしまおうかと冗談で話します。


杏は乗り気で、どこかに行っちゃおうと話します。
仕事するよりは楽しそうだと言われ、悩むりあむですが…
LIVEでミスするより、LIVE直前にいなくなっちゃうほうがキャラが立ってていいかもと思ったようです。


杏は自分たちはアイドルでエンターテイナー。
ステージ以外でもエンターテインメントを提供しないと…と話します。
りあむは自分の生き方そのものが作品的なものかと聞くと、杏からそんな感じだと言われます。
本番前のアイドルふたりが急にいなくなるのはドラマっぽくて、つまりエンターテインメントだと話す杏。


途中で水着や浮き輪を買って、海に行こうとりあむを誘います。
りあむもその提案に乗り、そうと決まれば一秒でも早く移動しようと、ふたりでこの現実から抜け出そうと作戦を実行に…


移せませんでした。
どうやらりあむたちがお店を出ようとした途端にプロデューサーが戻ってきたようで、捕まってしまったというわけです。
りあむはあまりのタイミングに、自分の首についているものがセンサーになっているのではと考えていました。
杏はそれを否定し、プロデューサーの第六感みたいなものだと言います。

りあむもその考えに納得。
そして実を言うと、あのタイミングで戻ってきてくれて安心していました。

未遂だけれど盛り上がったし、結構楽しかったと話す杏。いつもなら、あそこまで話は進まないと言います。

りあむは自分自身のことをダメだと思っていて、他のみんなは頑張っているし尊いと思っていました。
サボるとか冗談でも盛り上がらないとは自分でもわかっていました。


仕方がないから行こうと言う杏。
杏が言った「尊くないふたり」という言葉に反応したりあむ。
杏のことを尊くないと言ったのではないかと焦りましたが、言っていないと言います。

杏と話すのは気が楽だと思っていたりあむ。
頑張りたくないのに頑張っている杏を偉いと言い、十分尊くて可愛いと話します。



杏からはそういうことにしておくと言われてしまいますが、りあむは本当にそう思っていました。
そしていろいろ悩みながらも働きに行く(ミニLIVEイベントに出演する)二人なのでした。
余談と称して、ここからは自分が思ったことを書きます。
ライラさんの営業コミュ実装と同時に、杏とりあむの営業コミュも実装されました。
りあむの冗談でも乗り気になってくれる杏。
りあむが気が楽だと言うほど、意外と相性がいいんだなって思いました。
このお仕事を機会として、今後も何か関わりがあると大変うれしく思います。
担当の一人である夢見りあむのことを、どうかよろしくお願いいたします。
コメント