【デレステ】神崎蘭子と黒埼ちとせの物語

この記事は約18分で読めます。

10月末から11月上旬にかけて行われたイベント、LIVE Groove Vocal burst。

この物語には神崎蘭子と黒埼ちとせのユニット、Fortuna Regina(フォルトゥナ・レジーナ)が登場します。

過去に営業コミュで一緒にお仕事をしたことがあります。

【営業コミュ】魔王と姫の邂逅 ~共鳴~ (shumilog.net)

この記事では蘭子とちとせを中心に、物語をピックアップして紹介していきます。

※かなり長くなってしまったため、物語ごとに目次を付けています。

オープニング

蘭子の言葉で物語は始まります。並べられたタロットカード、選ばれたのは月の正位置。

見えないものへの不安、恐怖、動揺などを意味しています。

蘭子が言う、月のように輝く偽りの物語には、お話ごとにタロットカードが浮かび上がります。

以前営業コミュで占いが得意だと言っていたちとせは、タロットカードを使って蘭子を占っていました。

もしかしたらこれはちとせのカードなのかもしれません。

記者会見に登場した蘭子は、自身が手がける新しいプロジェクトがあることを発表しました。

会場袖では白菊ほたる、黒埼ちとせ、二宮飛鳥が見学に来ていました。

ちとせはソロ活動をしてみて、ひとりではなく誰かと活動したいと思っていました。

そうして蘭子は新プロジェクトのメンバーにちとせの名前を呼びます。

それはちとせ本人にも知らされていなかったようで、明らかに動揺していました。

自分なんかより…と納得できない様子のちとせに、壇上に上がるように言う飛鳥。

飛鳥は無数にある可能性、世界線を飛び越えていくのがアイドルの力だと考えていました。

壇上で蘭子に紹介され、ちとせの簡単なプロフィール映像が流れる中…

蘭子は小声でちとせを驚かせてしまったことを謝ります。

戸惑うちとせに蘭子は自分の手でふさわしくすると言い、自分のために組んでほしいと話します。

ちとせは蘭子からのお願いに応え、自分にできることがあるのならと了承しました。


廊下ではゴシップ誌を担当するライターがひとりぼやいていました。

そこへほたるがぶつかってしまい…

プロデューサーを呼んでくると言うほたるを引き止め、お詫びの代わりに蘭子とちとせの話を聞かせろと詰め寄ります。

(忙しそうなプロデューサーに迷惑をかけたくないばかりに、状況からして話してしまった様子。)

ゴシップ誌の編集長とライターが何やら企む中、浮かび上がったタロットカードは悪魔の正位置。

欲望、快楽、依存、無気力さなどを意味しています。

ちとせの家には千夜がいて、発表会の様子を見ていました。ちとせを推すと話します。

千夜が寝てしまった後、ちとせはひとり呟きます。推されるほど、自分たちは離れていくと…

1話

場面は蘭子が通う学校で過去のお話。自分はモブだと語る少女(モブ子)が登場します。

そこへ転校生としてやってきた蘭子。

モブ子は蘭子を天使・ヒロインだと言い、蘭子の理解者でいたいと感じてしまったそうです。

現在の学校のシーンでは蘭子がクラスメイトに絡まれていました。

それを見ていたモブ子は、蘭子を認めない世界すべてを許せないと考えていました。

事務所の外ではちとせが志希に相談していました。

ちとせの心にはぽっかりと欠落があって、その孤独に蘭子をあてがっているような状態だと言います。

志希から傲慢だと言われるも、蘭子を自分に付き合わせてしまうことを嫌だと思っており、それを否定すると蘭子を傷つけてしまうかもしれないと考えていました。

そして志希は自由に振る舞いたいなら好きにすればいいと言い、その上でちとせにしかできないこともあるのではないかと話します。

残されたちとせはどうしたらいいのかと悩んでいました。

蘭子の学校の外では燃やせるネタを探して、ゴシップ誌のライターが辺りをうろついていました。

蘭子のことを知っているかとモブ子にも話しかけていました。

そして浮かび上がったタロットカードは死神の正位置。再生、再出発、自己変革などを意味しています。

モブ子は自分とは違う存在だった蘭子と、これを機に関われるのではないかと思ってしまった様子。

スポンサーはゴシックテイストの服を手がける会社で、蘭子とちとせもその会議に出ていました。

ゴシックを自分を表現するための服としてブランドを続けていました。

そのスポンサーの会社は制服や既製品の服ばかりではなく、そこにゴシックブランドが選択肢として存在してほしい、そんな世の中を目指していると話します。

雰囲気をまとった女の子たちが自由に好きな服を着られる社会に…

その話を聞いた蘭子は自分たちもこのユニットも、好きなことや好きなものを表現するためにアイドル活動をしていると話します。

会議から退出して街を歩くふたり。

蘭子はユニットとしてだけではなく、ちとせとお友達になりたいと考えていました。

ちとせはカフェかどこかでお喋りをしようと蘭子を誘います。

2話

たどり着いたのはシーシャカフェ。中に入っていくふたりの後ろにはモブ子が…

ここではちとせは”ドラ子”と呼ばれているようで、カフェのマスターは驚く蘭子に説明してくれました。

このシーシャカフェは現世から隔離された薄暗い別世界で、ここでは誰もが別の誰かとして息抜きできる東京砂漠のオアシスでした。

アイドルもサラリーマンもただの旅人で、ここでは仮名を使うとのこと。

(いわゆるコンセプトカフェですね。)

蘭子は仮名として”ロキ”と名乗りました。

ロキの由来を知っていたちとせは、カフェメニューから「詞の蜜酒(しのみつしゅ)」を注文します。

このカフェではハニーチャイだそうです。

詞の蜜酒(詩の蜜酒)は北欧神話においては誰でも飲めば詩人や学者になり、あらゆる情報を物語ることができるといわれる、神話的な架空の飲み物だそうです。

ロキが北欧神話に関係していたことを知っていたから、関連付けて注文したのでしょう。

詳しいちとせに蘭子は嬉しそうでした。


蘭子はちとせに学校でのことを話していました。

ちとせは帰国子女でクォーターであることを特別視されたり、年齢や外見で差別されてきたことを語ります。

自分はふつうの人で、そんな子がただアイドルを始めただけだと言います。蘭子は自分と同じだと言っていました。

ちとせは蘭子のことを、まるで昔の自分を見ているようだと言います。

それを聞いた蘭子はちょっと嬉しくなり、将来はちとせみたいになりたいと話します。

そうしてちとせはなぜ、ユニットメンバーに選んだのかを尋ねます。

蘭子は前にちとせから言われた、本物の魔王だと認めてくれたことを覚えていました。

(この話については【営業コミュ】魔王と姫の邂逅 ~共鳴~ (shumilog.net)で紹介しています。)

そして飛鳥に言われたことも関係していました。

蘭子は飛鳥に、他のメンバーとユニットを組むことをあらかじめ話していました。

飛鳥はファンの言葉をよく見ていて、志希と組んだ時も飛鳥が一番ではなければ嫌だと言っていたそうです。

それは飛鳥のファンらしい言葉で、愛すべき存在だとも話していました。

飛鳥から蘭子のファンはどうか、どんな人たちが蘭子を応援するのか、君たちは誰に好かれたいのかと聞かれたそうです。

ちとせと組んでもいいし、誰と何をしてもいいけれど、蘭子が誰のためにそれをするのか…

飛鳥の話を聞いて、蘭子は自分の理解者であるちとせに好かれたいと思っていました。

ちとせも蘭子に好いてもらいたいと思いを伝えます。好いてもらえるように努力したいと言って…

そこへいきなりモブ子が乱入し、ちとせに暴言を吐きます。

蘭子はモブ子と名乗る少女を見てはっとするも、名前を知らないと言ってしまいます。

知らないと言われたモブ子はその場から出て行ってしまいました。

浮かび上がったタロットカードは星の逆位置。希望の喪失、期待はずれ、理想のなさなどを表しています。

モブ子は自分が蘭子を救わないといけないと言い、謎の使命感に燃えていました。

これは蘭子のためだと自分に言い聞かせて、ゴシップ誌のライターに情報を流してしまいました。

浮かび上がったタロットカードは吊るされた男の逆位置。自己主張の強さや我慢できない気持ちなどを表しています。

モブ子から受け取った情報はアイドルにとっても、プロデューサーにとっても良くない捏造でした。

3話

浮かび上がったタロットカードは塔の逆位置。トラブルの回避、崩壊を食い止めるなどを意味しています。

とうとうゴシップ誌に小さな記事が載ってしまいました。

プロデューサーは蘭子たちが悪いことをしていないと信じているものの、プロジェクトはいったん停止になってしまいました。

蘭子は電話でプロデューサーへ、この先に何が待っていたとしても、このまま物語を進めたいと伝えます。

それから自分(蘭子)やちとせ、ふたりを信じてほしいと、プロデューサーを信じていると話します。

落ち込むちとせに話しかける志希。ちとせは自分がしたことに責任を取らなくてはならないと言います。

でも志希は責任なんてくだらないと言い、責任を取らなくたって世界は終わらないし、明日も朝日は昇るし、ほとんどの人は気にしないと言います。

志希はちとせに対し、好きに振る舞ってしまえばいいと話します。傲慢に自由にちとせらしく。

志希からのアドバイスを聞いたちとせは、あの時カフェに飛び込んできた女の子のことを思い出し、話してみたいと思い始めます。

あの女の子と話をするために、その場から出て行ってしまったちとせ。


そこへ志希のところにほたるがやってきました。

ほたるは自分のせいで、蘭子とちとせがひどい目に遭ってしまったと思っていました。

あの時ゴシップ誌のライターに言われて、ふたりのことを話してしまった様子。

ほたるも責任を取らなければならないと考えていました。責任という言葉に反応する志希。

そこで例のライターと連絡が取れることを知った志希は、ちとせの情報と合わせて蘭子に教えようと考えました。

浮かび上がったタロットカードは愚者の正位置。始まり、未知、自由、可能性などを表しています。

きっと面白いことになると言う志希は、面白い物語に転がるほうがいいに決まっていると話します。

大人たちが裏側で話し合って終わりなんてつまらないと言って…

4話

例のシーシャカフェにモブ子はいました。

カフェのマスターは代わりに店番をしてくれと言い、そのまま出て行ってしまいます。

話をしたくてカフェで待っていたちとせ。

モブ子に対して怒られるようなことをしたのか、世間から責められるようなことをしたのかと問いかけます。

ちとせはモブ子を怒らせる理由や、憎まれる理由がわからないと言います。

モブ子は蘭子の尊さを踏みにじったと言い、ちとせと組まなくても尊い存在だと言っていました。

ちとせも蘭子のことを尊いと言いますが、モブ子に話を遮られ、蘭子の理解者はこの世で二宮飛鳥だけだと言われてしまいます。

長文で(おそらく早口で)話した後、自分の蘭子を奪うだけの責任を果たせるのかとちとせに聞きます。

頑なに認めない様子のモブ子。そこへ突然現れたのは蘭子でした。

ちとせを助けに来た蘭子は、彼女の手を引いて外へ飛び出しました。

しかし例のライターにまた写真を撮られてしまいます。

プロデューサーは会議で抜けられず、寮や自宅以外のどこか安全なところへ身を隠すように言われたのでした。

ちとせは蘭子を守ると言い、ふたりでホテルへ向かいます。


ちとせは蘭子を落ち着かせるのは自分の役目だと思っていました。

でも蘭子には救われてばかりで、ごめんと謝ります。蘭子はちとせを救うと決めていたと話します。

そこで敬語を忘れてしまっていたことに気付きます。

でもちとせは心を許してくれたみたいで嬉しいから、良かったら敬語なしで喋ってほしいと言います。

蘭子はちとせにも、心を許してくれたら嬉しいと話します。

ちとせが無意識のうちに、蘭子を遠ざけていたことに気付いていたのでした。

蘭子を守るために強くなり、嘘をつかずにまっすぐに立ち向かわなければ…と、ちとせはモブ子に言われたことを話します。

無条件の肯定ではなく、理解をしてあげること。本当の自分をわかってあげること。

長いこと忘れていたと話すちとせ。

千夜は理解者ではなく、ちとせは父親や社会から真実の自分を理解してもらえなかったと言います。

ちとせのことを本当に理解してくれたのは、幼い頃に話したことのある、東欧の森に棲む魔女たちくらいでした。

一人前の自分を装うことはできるけれど、その嘘の姿ですべての人に愛されたい訳ではないと言うちとせ。

もっと自由でいたかったと話します。

演じるうちに自分の表と裏、どちらが本当かわからなくなってしまったようです。

それはまるでカードの正位置と逆位置のように…

蘭子は自分も同じだと言いますが、ちとせは蘭子はまだ大丈夫だと思っていました。

蘭子の好きな自分こそが表の自分であり、ちとせがそう認めてあげると話します。

蘭子も本当の自分をちゃんと持っているちとせを認めてあげると話しました。

そして蘭子はちとせの力になりたいと伝えます。ちとせの力を得たいから、自分の力にもなってほしいと…

ちとせは蘭子に自分の冠をあげると言い、手を差し出しました。その手にはちとせが付けていたカチューシャ。

これはちとせから蘭子へ贈る二人だけの戴冠式で、この冠に魔力があることを信じてほしいと言います。

浮かび上がったタロットカードは女帝の正位置。繁栄、安定、愛情などの意味があります。

ちとせは蘭子を女王様と呼び、これからいかに振る舞いましょうかと尋ねます。

救われないものを救う、それが女王の責務であると言う蘭子。ひとりではできなくても、ふたりならできると話します。

蘭子は自分と組む相手は誰でもいいわけではないと話します。

ちとせと組んだからこそ叶えられる未来を見たいと…

もう迷わないと決めたちとせは、自分も偽りの存在達を認めてあげたいと言います。

5話

場面は蘭子の通う学校の屋上。ちとせと蘭子は例のゴシップ誌のライターを呼び出していました。

そしてモブ子と名乗る少女もここに来ていて、みんなを傷つけようとしていました。

自分のことを忘れられたと思っていたモブ子。

でも蘭子は初めて会った時に職員室へ連れて行ってくれたり、蘭子がCMをやらせてもらった商品は全部使ってくれていたことをしっかり覚えていました。

うろたえるモブ子にちとせは、大切な蘭子を守りたくてここへ来たのではないかと問いかけます。

そしてふたりで少女へ言葉をかけます。

ちとせは蘭子を守りたいけれど、少女のことも守りたいと話します。

少女が闇の住人でも自分たちを愛してくれるなら、ファンとしても守ると。

まっすぐなファンに応えるのが、自分たちアイドルだと言う蘭子。

口をはさむライターに対しても守りたいと声をかけます。

ちとせはあなたにしかできないことを成しなさいと言います。そうして蘭子と組むことを、この場で宣言しました。

そのライターと蘭子は会ったことがあるようで、デビューしたばかりの自分が魔法をかけた時のことを話します。

自分の力は偽物だったのか?と言われたライターは言葉を失ってしまいます。

浮かび上がったタロットカードは審判の正位置。目覚め、インスピレーション、解決などを意味しています。

あなたの運命を選びなさいと蘭子に言われ、ちとせからは正しい答えを選びなさいと言われます。

そこへ飛び込んできたのは飛鳥とプロデューサー。この場へ警備員を呼んでいました。

ちとせと蘭子は声をそろえて、自分たちはFortuna Regina(フォルトゥナ・レジーナ)だと言います。

蘭子は自分たちは満たされない者たちの女王だと言い、ちとせは夜の内にいてすべての弱き者たちを守り統べるものだと言います。

そして少女へむけて、あなたのことも見捨てないと話します。

そこへやって来た警備員。状況を聞かれ、この学校に通う生徒と同級生だと言う蘭子。

プロデューサーは蘭子の保護者だと話します。

実は志希とほたるもこの場にいて、猫の鳴きまねでごまかしていました。

一番怪しいライターはその場から逃げてしまいました。


飛鳥の声でナレーションが入ります。

どうやらプロモーションとして撮影をしていたようで、リアルなドキュメンタリーのように見せていました。

すべてはシナリオの上で構成されていたと言い、演じるのもアイドルの仕事だと話します。

警備員が去ってから出てきた志希とほたる。

このプロモーションのプロデュースはもちろんプロデューサーで、監督・脚本・主演・カメラマンはすべて蘭子だと言う飛鳥。

誰も傷ついていないから大丈夫だと話すちとせに、モブ子改め少女は謝っても許されない大変なことをしてしまったと言います。

蘭子も少女のことを知らないと言ってしまったことを謝っていました。

そして蘭子は少女に向けて、自分の手を伸ばして歩くものだけが夢に近づけると話します。

それから少女はちとせと蘭子のふたりを推していいかと尋ねていました。

蘭子は自分たちは正統派のアイドルではないと言い、それでも愛してくれる人がいると続けます。

ちとせは夢に向かう人を絶対にモブだなんて思わないと言い、自分の人生を生きる少女を応援すると話していました。

浮かび上がったタロットカードは運命の輪の正位置。好転、転機、幸運などを意味しています。

こうして運命の輪は回り始めたとナレーションが入ります。大変な一日になりそうだと…

エンディング

その日の翌日、プロデューサーとスポンサーで例のプロモーションについての話になります。

プロデューサーはアイドルたちを宝石に例え、傷ついたとしても磨いて光を当て、そこに確かにある複雑な煌めきを見出してあげると話します。

そしてその煌めきを多くの人にわかる形で見せてあげ、輝きを真実に確かなものにするのがプロデューサーの仕事だと続けました。

浮かび上がったタロットカードは魔術師の正位置。想像力、コミュニケーション能力、自信などを表しています。

上の画像はこの世界における魔術師とは何なのかを、カードと共に言っていると思われます。

蘭子が通う学校のクラスでは、自分の学校がいつの間にかドラマの舞台になっていたことで話題になっていました。

プロモーションに出演したことになっていた少女に対しても、いろいろと質問攻めにされた様子。

それから蘭子と連絡を取るようになったようで、校門で待ち合わせをし、蘭子に頼まれたプリントを手渡す場面も。

少女の気持ちは落ち着き、夢ができたと言います。

それは蘭子とコラボしたブランドのスタッフになりたいという夢。

蘭子はいつか自分の服を選んでほしいと約束を交わすのでした。

場面は変わってちとせへ。

千夜とは家では一緒に過ごしているけれど、アイドルとしての仕事は別々の方が多くなったと言います。

でもちとせはそれでいいと思っていて、それがお互いにとって必要だと話します。

ちょうどいい距離になったと考えていました。


例のライターはフリーのアイドルライターへ変わっていました。

蘭子やちとせに言われてか、ちゃんと向き合って掘り下げる仕事がしたいと思うようになったそうです。

そしてふたりのユニット「Fortuna Regina」へ取材をしたいと考えていました。

実はライターは蘭子のファンで、初めての握手会に行った時のことを蘭子は覚えていたのです。

それを蘭子の言葉で思い出したのですね。

事務所では今回の件で一番物語をかき回したのは志希で、それに対して飛鳥は怒っていました。

そこへ蘭子が遅れてやってきて、自分のためにいろいろしてくれたことにお礼の言葉を述べていました。

そうして蘭子を見て、物語は自分で紡ぐと気付いた飛鳥。

蘭子とちとせはすべてを物語の中に組み込んで綴り続ける、それを願うプロデューサーというファンがいると言い合います。

仕事に出かける蘭子とちとせを見送ってから、飛鳥は志希に自主レッスンに行こうと誘いますが、そこに志希の姿はありませんでした。

シーシャカフェで打ち合わせ中、ちとせはプロデューサーに大変な状況だったとはいえ、これでよかったのかと尋ねます。

プロデューサーは光だけがすべてではないと、蘭子がそう望んだということを話します。

蘭子は自分たちは王道を歩むアイドルではないと言い、自分たちが歩むのは覇道で、でもそれは力で創るものではないと思っていました。

欺き、偽り、それでも歩みを止めない者たちの道だと続けます。

ちとせはそれを諦めない者たちと歩む道だと言いました。

闇の者たちの力をみせてやりましょうと、蘭子はちとせに声をかけます。

ちとせはこれでも闇の住人歴が蘭子より長いと言って、呼びかけに反応するのでした。

浮かび上がったタロットカードは世界の正位置。完成、到達、完ぺきなどの意味があります。

「Fortuna Reginaの名において」と、蘭子とちとせは声をそろえて言い合い、この物語は幕を閉じたのでした。

感想

だいぶ長くなってしまいましたが、ふたりのやり取りを取り上げたくて記事にしました。

蘭子は副担当アイドルで、ちとせは同じ吸血姫としてファン目線のアイドルです。

デレマスでは既に公開されていたユニット名のようですが…

ふたりの営業コミュを見た時から、いつか蘭子とちとせの仲が深まるようなイベントが来るのではないかと予想していました。

魔王と吸血姫という闇に属する者同士、自分は相性がいいのではないかと考えています。

もし別の機会で一緒になった際は、なるべく紹介していけたらいいなと思っています。

コメント