久川颯のストーリーコミュ

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デレステのストーリーコミュ 69話は久川颯中心のお話で、コミュ解放後は颯のソロ曲『Packing Her Favorite』がプレイできます。

ここでは副担当アイドルの一人、久川颯のストーリーコミュをピックアップして紹介します。

撮影中でいろんなポーズをとっていく颯。颯の撮影はどんなオーダーをしてもいい感じにこなしてくれるので、仕事がスムーズに進むとカメラマンから褒められました。

周囲をよく見ていて順応性のある子で、明るくて礼儀も正しいし、一緒に仕事をしていて気持ちがいいと思われていました。ただそれだけでは埋もれていく世界だと言われてしまいます。

プロデューサーは先ほどカメラマンから言われたことを考えていました。颯から難しい顔をしていると言われますが、なんでもないとごまかします。

お仕事を頑張ったご褒美がほしいと言われて、プロデューサーと一緒に遊びに行くことになりました。

(エスコートよろしくと言われ、どこに行こうか選択肢が現れます。)

「服を見よう」と言うと、どういう自分(颯)が見てみたいか聞かれます。

正統派かわいい颯を選ぶといつも通りだと言われ、颯がいつも行くところへ案内されます。自分のかわいさの秘密を教えてあげると言われ…

「甘いモノを食べよう」と言うと、ケーキかクレープを選べます。クレープを選ぶと、凪たちと一緒に来た時のことを話してくれます。

無邪気に楽しんでいる颯を見て、このまま楽しい日々が続くと思っているのだろうと感じたプロデューサー。颯と向き合うために、もうひとつご褒美があるとソロ曲の話を出します。

アイドルを輝かせるのがプロデューサーの役目で、必要ならば試練を与えなければならないと考えていました。颯がこれまで築いてきたものを信じようと…

数日後、事務所にいた颯のところに悠貴と有香がやってきました。颯は表現方法について悩んでいて、プロデューサーからは颯のソロ曲だから、思うようにやってみるといいと言われたようです。

凪は長期ロケに出かけていてあまり相談ができず…レッスンをしていても、これでいいのかわからなくなってしまいました。自分たちでよければと協力してくれる有香たち。まずは颯のレッスンを見てもらうことになりました。

悠貴や有香たちからは歌も振りもばっちりで、十分に仕上がっているように見えたと言われます。颯は不安になっていただけだと言い、自分は何でもできるといつもの颯に戻りました。

それからベテラントレーナーのレッスンに励む颯。颯は表現に悩んでいたことを乗り越えたと言い、悠貴や有香にレッスンを見てもらってばっちりだと言います。しかしプロデューサーからは本当にばっちりなのかと聞かれました。

歌やダンスもできあがってきましたが、これは颯だけの特別な曲。颯のやりたいことは全部できたのか、これで胸を張ってソロステージに立てるのか。誰かに言われたことではなく、颯自身の答えを聞きたいと言われます。

プロデューサーからの問いかけには答えられず、もうちょっと考えてみることになりました。

誰かに褒められたり、答えをもらったりして安心しようとするのは、颯の悪い癖だと思っていたプロデューサー。いつまでもそれでは輝けないから、そろそろ自分自身と向き合う時だとも考えていました。

ある日、周子とフレデリカのラジオにゲスト出演した颯。周子からのトークで告知があると言われた颯は少し驚きながらも、ソロ曲とソロステージの宣伝をします。

ラジオ収録後、周子からレッスンは進んでいるのかと聞かれます。颯はプロデューサーから言われたことを思い出していて、自信をもって堂々とひとりで歌えると聞かれたら、なんか不安になってしまったと話します。

そこで颯はフレデリカと周子に、ソロで歌う時にどういうことを考えているのかと尋ねます。

フレデリカは世界中のみんなのことを考えて、歌を聴いた人が幸せになれますようにと思っていました。いったい誰に聴いてほしいのか…

周子は自分がその曲を歌う意味を考えていると話します。これはきっと「VOY@GER」の話で美波、周子、颯で一緒にやった仕事を思い出していると感じました。

自分の中にこれだと思える芯みたいなものがあれば、ステージの上でも堂々としていられると言う周子。結局は自分の中にあるのではないかと言われます。周子たちの話を聞いて、颯はもうちょっと頑張ってみると話します。

その後に悠貴と有香に朝のランニングに付き合ってもらっていました。悠貴と有香はそれが日課になっていると聞いて、颯は毎日の積み重ねが苦手だと感じていました。

悠貴や有香から積み重ねは日々の中にあり、自分でも気付かないものだから颯の中にもあると言われます。また颯がたくさん努力してきた頑張り屋さんなことはよく知っているとも言われました。

そう言われても颯はLIVE前でだいぶ不安になっていました。悠貴から悩んでいたことがどうなったのかを聞かれると、もうちょっとでわかりそうな、でもよくわからない状況でした。

周子たちから誰に歌を聴いてほしいとか、曲を歌う意味とかそういうのが大事なのではないかと言われましたが、颯は結局それが自分にとって何なのか、まだよくわかっていませんでした。そこで二人はどう思うか尋ねます。

有香はファンのみんなのことを思い浮かべていました。理想とする姿をステージの上で体現できるように…悠貴はどこまでも走っていきたいという、ワクワクする気持ちを込めていました。それが応援してくれるファンのみんなに伝わって、一緒にワクワクして楽しんでくれたらいいなと考えていました。

いろんな人から話を聞いて、やっぱりみんなそういうのをちゃんと持っているんだと呟く颯。

みんなから聞いたことをふまえて、プロデューサーに相談しに行った颯。どういう気持ちを込めるのがいいのか?しかしその答えは颯の中にしかないと言われてしまいます。颯がなりたい「久川颯」はどんなアイドルで、誰に歌を届けたいのか?

颯はやっぱりみんなに好きになってほしいから、みんなに歌を届けたいと言います。でも颯の答えに本当にそうかと尋ねるプロデューサー。オーディションの時も颯はそう言っていました。でも本当は違ったはずだと言われます。

颯はあの場の雰囲気で変なことを言ってしまっただけで、何でもないから忘れてほしいと言います。本当に雰囲気で言っただけかと聞かれると、本当は…

本当にみんなに好きと言われたいけれど、本当の颯の気持ちは「自分に好きと言われたい」「自分を好きになりたい」と思っていたことがわかりました。でもその気持ちはまだ口にできていないようで…

結局何の答えも見つからず、本番前なのに焦る颯。本当の本当と言われても雰囲気で言っただけだと、今の状況に危機感を感じていました。プロデューサーからは答えが見つかっていないならそれでもいいと言われます。そのままステージに上がって歌えばいいと…

パフォーマンスを心配する颯ですが、積み重ねてきたレッスンや颯の中にあるこれまでの経験があれば、大きな失敗はしないはずだと言われました。

みんなに背中を押されても不安な様子の颯に、プロデューサーは「探し続けることが大事」なんだと話します。颯自身がまだわかっていなくても、悩みながら歌い続けることがこの曲を颯にとって特別なものにすると考えていたプロデューサー。

正直まだよくわからないけれど、それでいいと自分に言い聞かせてステージへ向かう颯。

そしてこの曲、「Packing Her Favorite」は颯を未来に連れて行ってくれる曲だと明かされます。これは颯には伝えられず、心の中で思ったことでした。

LIVE終了後、女子寮の一室で凪に出会います。凪からはロケの話を聞いたり、LIVEがどうだったのかと聞かれます。颯は凪に今回たくさん悩んでしまったと話します。それを聞いた凪は…

でも最終的には大成功だったと言う颯。自分は必死だったけれど、お客さんは大満足なのではないかと話します。凪は颯のかわいさがまた世に知らしめられてしまったと言います。

それから颯は自分のことをできる子だと話します。SNSでも大好評で、やっぱり颯は正統派かわいいだと書かれていた様子。

だけど…プロデューサーから言われた、本当の本当は何なのかをまだ悩んでいる様子でした。


ここからは感想に入ります。颯の物語はなんだか不穏な感じがしました。誰に対しても元気で、明るく振る舞う颯。確かにオーディションを受けに来た際、どんなアイドルになりたいか聞かれた時、「みんなに好きって言ってもらえるアイドルになりたい」と答えていました。

プロデューサーが「本当にみんなに好きって言われたいのか」と言うと、本当はどうなのかその場では明かされず、颯の合格だけを伝えられます。別部署のプロデューサーからも合格にしてよかったのかと聞かれた際、「颯の良さはまだ半分も見えていない」と答えていました。

「VOY@GER」ではステージに立つ理由として、世界中の大勢の人に自分のことをちゃんと知ってほしい、みんなに届けたいという考えを持ちました。

本当の颯は自分に好きと言われたくて、自分を好きになりたいということ。凪にも誰にもそのことを明かせず、本当は無理をしているのではないかとも思えてきました。

探し続けることが大事なら、これからのお仕事をこなしていく中で、本当の自分を見つけられたらいいなと思いました。正統派かわいいだけではない颯を今後も応援していきたいです。

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