先月28歳になった。
ふと振り返ると、かなりおっさん化しているのではないかと思うことが多々ある。
ここでいう「おっさん」とは、やけに偉そうにふんぞり返るダサい奴のことだ。
たとえば、会議のときの言葉遣いや話し方。
必要以上に自分の意見を押し通そうとぶつかりにいってしまっている事がある。
良い方向に進めるためなら必要なことだけど、言葉選びがやや過激になってしまっていることがあると思うので注意したい。(いまのところ、発する前に気がつけている)
また、話をちゃんと聞けないなと思うこともある。
相手が話している途中から、回答を頭の中で考えてしまうのだ。
ちゃんと傾聴しなくてはならない。
他にも、エレベーターに乗るとき。
数年前は、もう少し積極的にボタンのところにたって、開けるボタンを押してあげたりできていたはずだけど、だんだんやらなくなっている気がする。
なんというか、自分本位で動くことが多くなっているように感じるのだ。
もっと周りをみて、常に気配りができるオトコを目指したい。
歳を重ねると、自分より歳下の人と接することが多くなる。
歳下の人と接することがおおくなると、なんとなく自分が偉くなったように勘違するだろう。
そうならないように、細心の注意を払い、年齢に関係なく尊敬できるポイントやいいところを見つけられる人になりたい。
年齢や肩書に振り回されない、そんな大人にれるように。