記録

忙しい人のための鹿児島旅行記(霧島編)

温泉宿目的で鹿児島へ行ってきた。本当に素晴らしい旅館で、目標としていた「宿から一歩も出ずに温泉と旅館の雰囲気を楽しむ」を達成。

鹿児島で、一歩も宿の外に出ずに過ごすべき温泉宿「野鶴亭」に泊まりました

このまま観光せずに帰ろうとしたけど、せっかく鹿児島まで来たなら多少は観光したいとということで、予定外だったけど飛行機までの時間でタイムアタック観光を決行することにした。

空港で急遽レンタカーを借り、片道1時間以内で行ける観光地をリストアップ。

今回の観光地

  • 霧島山麓丸池湧水
  • 霧島アートの森
  • 霧島神宮

この3つを約4時間でまわる旅路を紹介していく。

インスタ超えの感動をもらった霧島山麓丸池湧水

まず向かったのは、「霧島山麓丸池湧水」。空港から来るまで20分くらい。

来てみてびっくり。水が綺麗すぎる!!!こんなきれいな水たまり見たことねぇ!!(水たまりではない)

インスタで見つけたので来てみたけど、ここまできれいだと思わなかった。
だいたいインスタの写真って盛りまくりなので、実際そんなに期待していなかったところはある。

ここの水は本当に透明度が高くて、底までしっかり見えてしまう。
ところどころ水が湧き出ているところも見えた。

生活用水として水を汲むこともできるようだ。
実際に近所の方であろう人たちが水を汲みに来ていた。

いやー、来てよかった。

こんな山奥に現代アート?霧島アートの森

続いて向かうのは霧島アートの森。丸池からは約20分くらい。
途中、CAFE55MILEというよさげなカフェを見つけたので入ってみようと思ったら、その日は営業しておらず残念…。(平日はやっていないらしい)

山道を抜けて無事到着。

建物は、ザ・現代美術館!という感じで山奥にあると思えないほどおしゃれな作りになっている。

名物?は草間彌生の作品。

室内と野外に展示が分かれており、室内の方は季節ごとに展示内容が変わるようだ。

現代アートらしいなんだかよくわからない作品から、考えさせられる作品、引き込まれるような作品など、いろんな種類の作品が展示してある。
中世の絵画だけでなく、定期的に現代アートに触れるのはいい刺激になる。

つぎの予定があるので野外の方は軽くしか見れなかったけど、巨大な作品には圧倒された。

館内には軽食コーナーもある。だいたいこういうところは美術館価格で無駄に高いイメージだが、ここの軽食コーナーは良心的な価格だった。

腹も満たして次の目的地へ移動することに。

霧島神宮でパワーをもらいに

本当は霧島アートの森で終わりにしておこうと思ったけど、せっかく来たなら霧島神宮も行きたいということで、早めに切り上げて神宮へ向かうことに。

カーナビでは1時間、Google Mapでは約40分ということでGoogle Mapを信じて山道を進んだ。
山道のすれ違いはこわい!

無事40分くらいで霧島神宮へ到着!
駐車場がいくつかに分かれており、迷いそうになるので注意しよう。
空いているなら一番上の駐車場を目指すと吉。

霧島神宮は、坂本龍馬が新婚旅行で訪れた場所ということで、夫婦守りが販売されておりまんまと購入。

境内を散策しつつ、参拝しておみくじを引き、土産屋に寄って空港へ帰るため車に乗り込む。かなり弾丸での観光となった。

最後に空港でお土産を買い、ちょっとギリギリで飛行機に搭乗!

15時半過ぎに空港に到着。フライトは17時なので、お土産を買うには十分な時間がある。
鹿児島到着時にお土産を下見していたので、スムーズに購入できた。(下見大事!!)

さつまあげにかるかん、ご当地じゃがりこは外せない!

ちょっとゆっくり見すぎたので、手荷物を預けたり保安検査をしたりとややギリギリになりつつも、出発15分前には搭乗口付近へ到着!我ながら完璧な時間管理である。

17時のフライトで羽田に出発。ありがとう鹿児島。またいくよ鹿児島。

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