学生時代の夏休みは、社会人のそれとくらべて圧倒的に長い。
社会人は長くて1週間〜10日程度なのにたいして、1ヶ月〜2ヶ月くらいある。
学生時代の長い夏休みは、旅行にいったり友だちと遊んで過ごしたり、なにもせずダラダラとすごしたり⋯。まさしく至福の時間といえる。
そんな時間も必ず過ぎていくもので、いつかは終わりがきてしまう。
夏休み最終日、みんなはどう感じていただろうか。
宿題に追われて焦る人、朝から学校にいかねばならないことに絶望する人、あるいは学校で久しぶりに友だちに会うことを楽しみだと思う人。
俺は3つとも当てはまるタイプの人間だ。
学校は面倒だけど、友だちに会えるのは楽しみだったし、だいたい宿題は終わらずどこかで諦めていた。
どう考えても多すぎる。
社会人になってからは、1ヶ月以上の休みを経験していない。
GWやお盆、年末年始などで1週間程度休むことはあっても、2週間、3週間と連続で休むことはない。
体感時間もどんどん早くなっているから、1週間程度の休みなんて一瞬に感じる。
翌日の仕事に「久々だから楽しみだ」なんていう感覚もない。
どこかで1ヶ月くらい休むとしたら何をしたいか、次回の記事にでも書いてみようと思う。